アフリカヒゲシバ

《学名》
 
Chloris gayana.
《科名・属名》
 イネ科・オヒゲシバ属。
《分布・生育地》
 南アフリカ原産。
《特徴》
 オヒシバに似た姿の多年草。沖縄などではごく普通の雑草(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 チャバネセセリイチモンジセセリヒメイチモンジセセリ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影

 
 
   
チャバネセセリ終齢幼虫(アフリカヒゲシバ)うるま市 2012年2月10日・未発表 イチモンジセセリ卵(アフリカヒゲシバの穂)渡嘉敷島 2005年10月29日    
《参考・引用文献》
1)ヒメイチモンジセセリ;比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
※チャバネセセリ、イチモンジセセリは未記録.
《文献覚え書き》

 食草:イチモンジセセリ卵(アフリカヒゲシバの穂)渡嘉敷島 2005年10月29日「沖縄県におけるイチモンジセセリの生態観察」新田敦子、SATSUMA147(2012).