アイアシ

《学名》
 
Phacelurus latifolius.
《科名・属名》
 イネ科アイアシ属。
《分布・生育地》
 北海道〜九州の海岸沿いの丘陵地に生育。
《特徴》
 地表近くに長い匍匐根茎を伸ばして繁殖し、越冬芽は匍匐根茎の先につく(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 
クロコノマチョウ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影

 
 
       
   
《参考・引用文献》
1)比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
※本誌には記録なし.
《文献覚え書き》

 食草:クロコノマチョウ1幼虫(アイアシ)種子島国上湊川 2020年7月6日→アイアシで飼育(1♂夏型7/18羽化)尾形之善「クロコノマチョウの新食草,アイアシ」、SATSUMA 166;80.(2020).