アカミズキ

《学名》
 
Wendlandia formosana.
《科名・属名》
 アカネ科
《分布・生育地》
 台湾。奄美、徳之島、沖永良部、沖縄、久米島、石垣、西表、与那国の山地の伐採跡地、河岸等に自生。
《特徴》
 小高木。樹皮は薄く赤褐色で通直。葉の基部はくさび型、葉は全縁、長楕円形で長さ10〜20cm、縁は波うつ。対生稀に輪生。新芽、葉柄、葉脈は赤みを帯びる。花は白色で筒部は形mm、6〜8月に開花する(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ヤエヤマイチモンジ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影

 
 
     
ヤエヤマイチモンジ終齢幼虫(アカミズキ)西表島 2004年9月24日      
《参考・引用文献》
1)ヤエヤマイチモンジ;比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草:-.