アオノクマタケラン

《学名》
 
Alpinia intermedia Gagnep
《科名・属名》
 ショウガ科 ハナミョウガ属
《分布・生育地》
 本州(伊豆諸島、紀伊半島)〜沖縄。沖縄島では中部北から以北に生育し、中南部では見られない。
《特徴》
 草丈1〜1.5メートルの多年草。
 葉は狭長楕円形で長さ30〜50センチ、幅6〜12センチ。先は尖り、表面は毛がなく光沢がある。
 花は花茎の先に総状または円錐状に花序を出し、短い側枝の先に3〜4個つける。
 花冠は白色で長さ2センチ程度、唇弁は大きく紅色を帯びたぼかしがある。
 ?果は球形で直径約1センチ、赤熟する。
《食草としている沖縄の蝶類》
 クロセセリオオシロモンセセリ(記録に1例のみある)、シロウラナミシジミ

     
クロセセリ終齢幼虫(アオノクマタケラン)恩納村 2012年3月6日      
《参考・引用文献》
1)クロセセリ、オオシロモンセセリ;比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
※シロウラナミシジミは未記録
《文献覚え書き》

 食草・分布;シロウラナミシジミ1♂ 鹿児島県南さつま市笠沙町野間岬 2022年9月17日ほか(食草はアオノクマタケラン)大迫達洋「南さつま市笠沙町野間岬で発生したシロウラナミシジミ」SATSUMA(171)106.(2023).