●イトアゼガヤ●
《学名》
Leptochloa panicea.
《科名・属名》
イネ科・アゼガヤ属。
《分布・生育地》
九州・琉球・小笠原・中国(中南部・台湾)〜熱帯アジア・アフリカ・南アメリカ。
《特徴》
道ばたや畑地などに見られる1年生草本。茎は基部で分枝し、高さ30〜50pくらい。葉は線状披針形で先はとがり、長さ10〜25pくらいになり、長い毛がまばらにある(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
ユウレイセセリ。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。まだ、この食草から見つけた事がない。
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