エダウチチヂミザサ

《学名》
 
Oplismenus compositus.
《科名》
 イネ科・チヂミザサ属。
《分布・生育地》
 伊豆・小笠原諸島、四国(南部)、九州〜沖縄。
《特徴》
 チヂミザサに似ているが、穂の横枝がよく発達する。葉が波打つ、多年草(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 チャバネセセリユウレイセセリヤエヤマウラナミジャノメマサキウラナミジャノメリュウキュウヒメジャノメ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
 
     
リュウキュウヒメジャノメ産卵(エダウチチジミザサ)西表島 2007年12月22日      
《参考・引用文献》
1)チャバネセセリ、ユウレイセセリ、ヤエヤマウラナミジャノメ、マサキウラナミジャノメ、リュウキュウヒメジャノメ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草:-.