オガサワラスズメノヒエ

《学名》
 
Paspalum conjugatum.
《科名》
 イネ科
 スズメノヒエ属。
《分布・生育地》
 熱帯アメリカ原産。屋久島、小笠原、琉球に帰化。
《特徴》
 やや湿り気のある所に生える。茎の先端が二股になり穂になる(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ネッタイアカセセリチャバネセセリトガリチャバネセセリユウレイセセリリュウキュウヒメジャノメウスイロコノマチョウ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。産卵後の卵も撮影している。

 
 
     
ユウレイセセリ産卵(オガサワラスズメノヒエ)うるま市 2009年10月30日日      
《参考・引用文献》
1)ネッタイアカセセリ、チャバネセセリ、トガリチャバネセセリ、ユウレイセセリ、リュウキュウヒメジャノメ、ウスイロコノマチョウ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草:-.