●オガタマノキ●
《学名》
Michelia compressa.
《科名》
モクレン科 オガタマノキ属。
《分布・生育地》
日本列島の本州の関東中南部以西と四国の海岸部、九州の低地、南西諸島に分布。
《特徴》
葉は倒卵状楕円形でやや肉厚の革質、表面には強い光沢がある。2 - 4月にかけて芳香の強い直径3cmの花冠が帯黄白色で基部がやや紅紫色を帯びた花を、枝の先端近くの葉腋につける。通常樹高は10
- 15mの高木であるが、樹齢数百年を閲した木には20m以上に達するものも少なくない(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
ミカドアゲハ。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。
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