《学名》 Cheilocostus speciosus. 《科名・属名》 オオホザキアヤメ科 オオホザキアヤメ属。 《分布・生育地》 栽培種。 《特徴》 高さ3mになる常緑多年草。茎は多肉質で、ややらせん状にのび葉はらせん状に互生する単葉で、長さ12〜25cm、幅6〜7cmの狭楕円形となり、肉厚。茎先に長さ12cmの穂状花序を出し、赤色に着色した苞に包まれた花を1〜3個ずつ咲かせ花弁は短くラッパ状(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 シロウラナミシジミ(ありんくりん通信37)。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。