オオササガヤ

《学名》
 
Microstegium ciliatum.
《科名》
 イネ科・アシボソ属。
《分布・生育地》
 九州南部(大隅半島、屋久島、種子島)〜琉球、台湾、中国南部、インドシナ、フィリピン等。
《特徴》
 路傍や林縁等半日陰のやや湿った場所に生える1年草。稈は長い基部が地を這い、高さ60〜80cm(参照)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ユウレイセセリリュウキュウウラナミジャノメ(産卵の記録)

《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。産卵後の卵も撮影している。

 
 
       
     
《参考・引用文献》
1)ユウレイセセリ、リュウキュウウラナミジャノメ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草:-.