●オオササガヤ●
《学名》
Microstegium ciliatum.
《科名》
イネ科・アシボソ属。
《分布・生育地》
九州南部(大隅半島、屋久島、種子島)〜琉球、台湾、中国南部、インドシナ、フィリピン等。
《特徴》
路傍や林縁等半日陰のやや湿った場所に生える1年草。稈は長い基部が地を這い、高さ60〜80cm(参照)。
《食草としている沖縄の蝶類》
ユウレイセセリ、リュウキュウウラナミジャノメ(産卵の記録)。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。産卵後の卵も撮影している。
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