●ガランピネムチャ●
《学名》
Chamaecrista garambiensis.
《科名》
マメ科 カワラケツメイ属。
《分布・生育地》
沖縄(八重山諸島)海岸近くの風衝地。
《特徴》
草丈10〜20センチの多年草。葉は狭楕円形で長さ3〜6センチ、15〜40対の小葉からなる偶数羽状複葉。小葉は線形で、長さ3〜8ミリ、幅0.8〜1.3ミリ。花は葉腋に1〜3個つき、花弁は黄色で5個、長さ15〜20ミリ。豆果は扁平で、長さ2.5〜4.5センチ、初めは有毛。別名リュウキュウカワラケツメイ(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
ミナミキチョウ、ホシボシキチョウ。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。
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