カタバミ

《学名》
 
Oxalis corniculata.
《科名》
 カタバミ科 カタバミ属。
《分布・生育地》
 日本全土の庭や道ばたなどに普通に見られる。
《特徴》
 高さ10〜30センチ。茎は地をはって広がり、長い柄の先にハート形の3個の小葉をつける。小葉は長さ約1センチ。花は黄色で直径約8ミリ。花のあと花柄は下を向き、その先に円柱形のさく果が上向きにつく。さく果は熟すと5裂し、多数の種子をはじきとばす(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ヤマトシジミ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

     
ヤマトシジミ終齢幼虫 うるま市 2009年2月13日      
《参考・引用文献》
1)ヤマトシジミ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草:-.