《学名》 Crotalaria juncea. 《科名・属名》 マメ科 タヌキマメ属。 《分布・生育地》 インド原産、緑肥として利用。 《特徴》 沖縄県で栽培されている緑肥の中で、一番よく栽培されている。黄色い花を咲かせる一年草。長さが4〜5センチほどの実がなり、割ってみると3ミリくらいの小さい種子がたくさん入っている。海岸の近くややせた野原などに生えている。別名:クロタラリア、コヤシタヌキマメ(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 ウラナミシジミ、オジロシジミ、ルリウラナミシジミ。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。