クサネム

《学名》
 
Aeschynomene indica.
《科名・属名》
 マメ科 クサネム属。
《分布・生育地》
 日本全土の水田や川岸などの湿地に生える。
《特徴》
 高さ0.5〜1m。茎の上部は中空。葉は偶数羽状複葉。小葉は20〜30対あり、線状長楕円形。裏面は白っぽい。花は淡黄色で長さ約1cm、旗弁の基部に赤褐色の斑点がある。節果は長さ3〜5cmで、6〜8個の小節果からなる(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ミナミキチョウ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

       
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《参考・引用文献》
1)ミナミキチョウ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草:-.