《学名》 Thermopsis chinensis. 《科名・属名》 マメ科 クサネム属。 《分布・生育地》 九州(奄美大島以南)〜沖縄、海岸。 《特徴》 草丈30〜50センチの多年草。葉は掌状に3小葉をつける。小葉は倒卵形〜倒卵状楕円形で長さ1.5〜2センチ。裏面は多少粉白色を帯び、圧毛が散生する。托葉は小型で狭卵形。花は茎頂に総状花序になり多数つく。花は黄色で長さ1.5センチ(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 ウラナミシジミ。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。