《学名》 Senna pendula. 《科名・属名》 マメ科 センナ属。 《分布・生育地》 南アメリカ原産。九州や沖縄では公園樹として植栽。 《特徴》 ツル性の木本であり、常緑。花径は3、4センチの黄色い5弁花で、2本の湾曲した雄しべが特徴。葉は偶数羽状複葉。小葉は長さ2、3センチの細長い楕円形で、縁が肥厚している。夕方になると葉を閉じる(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 ミナミキチョウ・ウラナミシジミ。ウラナミシロチョウ(産卵を確認・未発表)。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。