《学名》 Carex brunnea. 《科名》 カヤツリグサ科・スゲ属。 《分布・生育地》 関東南部以西〜九州の平地から低山地の疎林内や草地に生える。 《特徴》 常緑多年草。根茎は短く密に叢生する。基部の鞘は葉身があり、濃褐色で後に繊維に分解する(参照)。 《食草としている沖縄の蝶類》 リュウキュウウラナミジャノメ、リュウキュウヒメジャノメ。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。