●サトウキビ●
《学名》
Saccharum officinarum.
《科名》
イネ科 サトウキビ属。
《分布・生育地》
世界各地の熱帯、亜熱帯地域で広く栽培される。
《特徴》
テンサイと並んで砂糖(蔗糖)の原料となる農作物。種子島では おうぎ、奄美群島の徳之島では うぎ、沖縄方言では ウージ と呼ばれている。これらはオギ(荻)が訛ったものであるが、オギはイネ科ススキ属であり属が異なる植物である(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
チャバネセセリ、ユウレイセセリ、ウスイロコノマチョウ。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。まだ、この食草から見つけた事がない。
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