ジュズダマ

《学名》
 
Coix lacryma-jobi.
《科名》
 イネ科 ジュズダマ属。
《分布・生育地》
 インド原産。
《特徴》
 水辺などに生える野草。実は硬くて光沢があり、昔はつないで数珠の玉にした。食用品種をハトムギと呼ぶ(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ネッタイアカセセリ(産卵を観察)、リュウキュウヒメジャノメウスイロコノマチョウクロコノマチョウ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
 
     
ネッタイアカセセリ産卵(ジュズダマ・未発表)西表島 2007年12月24日      
《参考・引用文献》
1)リュウキュウヒメジャノメ、ウスイロコノマチョウ、クロコノマチョウ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
※本誌にはネッタイアカセセリの記録なし。
《文献覚え書き》

 -().