シマイズセンリョウ

《学名》
 
Maesa montana A.DC. var. formosana (Mez) T.Yamaz.
《科名》
 ヤブコウジ科 イズセンリョウ属。
 注.APG分類では、サクラソウ科(PLIMULACAEA)
《分布・生育地》
 東アジア原産の帰化植物。
《特徴》
 常緑樹林内に生育する常緑低木。葉は互生し、楕円形〜長楕円形、粗い鋸歯があり、両面とも無毛である。雌雄別株で、花は白色、葉腋に総状の花序をつける。3〜4月頃に開花する。果実は、乳白色に熟する(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 アマミウラナミシジミ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

     
アマミウラナミシジミ終齢 国頭村 2006年2月5日      
《参考・引用文献》
1)アマミウラナミシジミ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

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