シロフジマメ

《学名》
 
Lablab purpureus subsp. bengalensis.
《科名》
 マメ科 コウシュンフジマメ属。
《分布・生育地》
 東アジア原産の帰化植物。
《特徴》
 つる性の1(〜2)年草。逸出帰化。
 茎は蔓状になって長さ数mになる。
 葉は3小葉からなり、小葉は広卵形で先がやや尖る。長い葉柄がある。
 花は葉腋から長い花茎を出し、穂状花序となって10〜20花をつける。花冠は白色で長さ1〜2センチ。豆果は扁平で長さ2〜6センチ、幅1〜2センチ(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ウラナミシジミルリウラナミシジミ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

   
ウラナミシジミ終齢2幼 うるま市 2004年4月28日 ルリウラナミシジミ中齢 うるま市 2004年5月5日    
《参考・引用文献》
1)ウラナミシジミ、ルリウラナミシジミ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

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