シソモドキ

《学名》
 
Hemigraphis alternata.
《科名》
 キツネノマゴ科 ヒロハサギゴケ属。
《分布・生育地》
 マレーシア東部。観葉植物。
《特徴》
 葉の表面は銀灰緑色で、光線が強いと赤紫色になり、裏面は暗赤紫色。環境耐性は強い。5〜7月ごろ白い花をつけるが、一日花。帰化(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 イワサキタテハモドキ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。イワサキタテハモドキの幼生期写真をご提供頂きました山田亀吉氏に深く感謝いたします。

 
     
イワサキタテハモドキ5齢 石垣島産(山田亀吉氏飼育・撮影)      
《参考・引用文献》
1)イワサキタテハモドキ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

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