スズムシソウ

《学名》
 
Liparis makinoana.
《科名》
 ラン科 クモキリソウ属。
《分布・生育地》
 北海道〜九州(国外:朝鮮)。冷温帯の山地林下。
《特徴》
 草丈10〜25センチの多年草(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 アオタテハモドキタテハモドキリュウキュウムラサキ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
 
       
     
《参考・引用文献》
1)比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
 ※本誌には記録なし.
《文献覚え書き》

 食草;アオタテハモドキ、タテハモドキ、リュウキュウムラサキ:仁平勲「日本産蝶類幼虫食草一覧」(2004)
 ※スズムシソウ:沖縄には分布しない植物