《学名》 Sorghum halepense. 《科名》 イネ科 モロコシ属。 《分布・生育地》 地中海地域のヨーロッパ、中東原産。 《特徴》 帰化植物。多年生植物。地下の根茎を伸ばして群生する。葉は細長く縁はざらつかない。夏から秋に円錐花序の多数の小穂をつけた15-50cmの穂を出す。小穂には毛があり、有柄と無柄のものが混じる(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 チャバネセセリ、トガリチャバネセセリ、ユウレイセセリ、ウスイロコノマチョウ。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。