ソウシジュ

《学名》
 
Acaci confusa Marr.
《科名》
 マメ科 アカシア属。
《分布・生育地》
 台湾、フィリピン原産。
《特徴》
 特徴 高木。樹冠は散開形。葉は葉片が退化し、葉柄が扁平となり葉身のようになっている特異な樹木。葉(葉柄)は長さ6〜11cm、幅5〜8mm。花は4〜5月に咲く。球形の頭花で黄色を呈する。莢果は扁平状の長楕円形で7〜8月に熟し暗褐色となる。種子は楕円形で扁平、黒紫色になる(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ミナミキチョウヒメウラナミシジミ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。まだ、この食草から見つけた事がない

       
       
《参考・引用文献》
1)ミナミキチョウ、ヒメウラナミシジミ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

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