ダンチク

《学名》
 
Arundo donax.
《科名》
 イネ科 ダンチク属。
《分布・生育地》
 地中海沿岸地方、インド、中国、日本(関東地方以西)など。
《特徴》
 ヨシに似ているがはるかに大型で、高さは24メートルになり、茎も太くて竹のようになる。地下茎は短く横に這い、大きな株立ちになる(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 チャバネセセリヒメイチモンジセセリ*。
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
     
ヒメイチモンジセセリ中齢幼虫(ダンチク4枚綴り、頭は下向き)うるま市 2014年12月15日(未発表)      
《参考・引用文献》
1)チャバネセセリ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
※本誌にはヒメイチモンジセセリの記録なし。
《文献覚え書き》

 食草:-.