タチシバハギ

《学名》
 
Desmodium incanum.
《科名》
 マメ科 ヌスビトハギ属。
《分布・生育地》
 南アメリカ原産の外来種。
《特徴》
 道ばたなどで見られる草本。高さ50pほどになる。紅紫色の小さな花が咲く(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ヒメシルビアシジミタイワンツバメシジミリュウキュウミスジ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
 
   
ヒメシルビアシジミ終齢幼虫(タチシバハギ)渡嘉敷島 2007年12月2日 リュウキュウミスジ若齢幼虫(タチシバハギ)津堅島 2007年6月10日(新田敦子)    
《参考・引用文献》
1)ヒメシルビアシジミ、タイワンツバメシジミ、リュウキュウミスジ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草;-.