タチスズメノヒエ

《学名》
 
Paspalum urvillei.
《科名》
 イネ科ヒエ属。
《分布・生育地》
 南アメリカ原産。
《特徴》
 株立ちになる多年草で、ほぼまっすぐに立つ穂が特徴的(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 チャバネセセリユウレイセセリ*(代用食)、トガリチャバネセセリイチモンジセセリウスイロコノマチョウ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
 
 
チャバネセセリ前蛹(タチスズメノヒエ)うるま市 2018年9月9日 イチモンジセセリ中齢入眠(タチスズメノヒエ)名護市 2011年12月20日(未発表) ユウレイセセリ終齢幼虫(ササキビで野外採集しタチスズメノヒエで飼育)うるま市 2018年3月4日  
《参考・引用文献》
1)チャバネセセリ、ユウレイセセリ、トガリチャバネセセリ、ウスイロコノマチョウ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
※本誌にはイチモンジセセリの記録なし。
《文献覚え書き》

 食草:-.