●チャボウシノシッペイ●
《学名》
Eremochloa ophiuroides.
《科名》
イネ科・ムカデシバ属。
《分布・生育地》
東南アジアから中国南部の原産。
《特徴》
世界の熱帯に広く分布する帰化植物。背の低い多年生の草本[1]。花序は花茎の先端に生じ、単一の総(小穂のつく枝)からなる。総には鱗状に張り付いた形で小穂をつけ、成熟すると総は節毎にばらばらになって小穂と共に脱落する。。
《食草としている沖縄の蝶類》
イチモンジセセリ。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。
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