《学名》 Tylophora tanakae. 《科名・属名》 ガガイモ科 オオカモメヅル属。 注.APGV・W分類では、キョウチクトウ科(APOCYNACEAE)、カモメヅル属(Vincetoxicum) 、学名(V. tanakae). 《分布・生育地》 伊豆諸島,九州から琉球列島。 《特徴》 花は,葉腋に花序をだし,やや散形状に淡い黄緑色の花をつける。花冠は5深裂,径6〜7ミリ。葉はやや厚く,長さ3〜7センチ、幅1.5〜4センチ(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 アサギマダラ、タイワンアサギマダラ、ヒメアサギマダラ(代用食として、蝶研フィールド59)、リュウキュウアサギマダラ、カバマダラ。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記のない限り全て新田智撮影。