●ナピアグラス●
《学名》
Pennisetum purpureum.
《科名》
イネ科。
《分布・生育地》
アフリカ原産。
《特徴》
主に家畜などの飼料として用いられる牧草の一種。イネ科の植物である。20世紀初めにアフリカで最初に栽培されたとされている。穂は大きく育ったネコジャラシのよう。
《食草としている沖縄の蝶類》
ネッタイアカセセリ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、トガリチャバネセセリ、ユウレイセセリ、マサキウラナミジャノメ、ウスイロコノマチョウ、クロコノマチョウ。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。
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