《学名》 Pennisetum purpureum. 《科名》 イネ科 チカラシバ属。 《分布・生育地》 アフリカ原産。 《特徴》 主に家畜などの飼料として用いられる牧草の一種。イネ科の植物である。20世紀初めにアフリカで最初に栽培されたとされている。穂は大きく育ったネコジャラシのよう(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 ネッタイアカセセリ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、トガリチャバネセセリ、ユウレイセセリ、マサキウラナミジャノメ、ウスイロコノマチョウ、クロコノマチョウ。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。