ナピアグラス

《学名》
 
Pennisetum purpureum.
《科名》
 イネ科 チカラシバ属。
《分布・生育地》
 アフリカ原産。
《特徴》
 主に家畜などの飼料として用いられる牧草の一種。イネ科の植物である。20世紀初めにアフリカで最初に栽培されたとされている。穂は大きく育ったネコジャラシのよう(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ネッタイアカセセリチャバネセセリイチモンジセセリトガリチャバネセセリユウレイセセリマサキウラナミジャノメウスイロコノマチョウクロコノマチョウ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

     
チャバネセセリ中齢 うるま市 2012年2月18日      
《参考・引用文献》
1)ネッタイアカセセリ、チャバネセセリ、トガリチャバネセセリ、ユウレイセセリ、ウスイロコノマチョウ、クロコノマチョウ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草;-.