ハマビワ

《学名》
 
Litsea japonica.
《科名》
 クスノキ科 ハマビワ属。
《分布・生育地》
 山口・島根県〜沖縄の沿海地。
《特徴》
 常緑の低木。葉は大きくて長さは15センチほど、厚くて裏面には毛が密生している。葉がビワに似ており、海岸に生育しているのでハマビワの名がついた、ということになっているが、きょ歯がないことや、厚ぼったい点などビワとはかなり違った質感の葉(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 アオスジアゲハ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。まだ、この食草から見つけた事がない。

 
       
       
《参考・引用文献》
1)アオスジアゲハ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草;-.