●ハマセンナ●
《学名》
Ormocarpum cochinchinense (Lour.) Merr.
《科名》
マメ科 ハマセンナ属。
《分布・生育地》
奄美大島以南の南西諸島;台湾,南中国,東南アジア,旧世界の熱帯〜亜熱帯。
《特徴》
海岸近くの低地林に生育する落葉低木〜小高木。高さは5m程になる。葉は奇数回羽状複葉で互生する。小葉は長楕円形で、9〜17対が互生してつく。花は白〜白黄色で脈が紫色になる。葉の脇から出た総状花序に2〜6個の花がつく(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
ミナミキチョウ、タイワンキチョウ、ウラナミシロチョウ、ウラナミシジミ。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。
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