●ハナシュクシャ●
《学名》
Hedychium coronarium.
《科名・属名》
ショウガ科。
《分布・生育地》
インド、マレーシア、東南アジア原産。
《特徴》
地下には根茎があり、ここから葉が出る。茎のように見えるのは偽茎。葉は先が尖った長楕円形で互生し、折り重なった葉柄が茎のように直立する。短日植物で、8〜9月頃、茎頂に白い花を咲かせる。花は夕方に開き、芳香がある。果実は?果。
《食草としている沖縄の蝶類》
クロセセリ、オオシロモンセセリ、シロウラナミシジミ、。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。
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