《学名》 Hedychium coronarium. 《科名・属名》 ショウガ科 ハナシュクシャ属。 《分布・生育地》 インド、マレーシア、東南アジア原産。 《特徴》 地下には根茎があり、ここから葉が出る。茎のように見えるのは偽茎。葉は先が尖った長楕円形で互生し、折り重なった葉柄が茎のように直立する。短日植物で、8〜9月頃、茎頂に白い花を咲かせる。花は夕方に開き、芳香がある。多年草(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 クロセセリ、オオシロモンセセリ、シロウラナミシジミ、。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。