ハネセンナ

《学名》
 
Cassia alata.
《科名》
 マメ科 カワラケツメイ属。
《分布・生育地》
 熱帯アジアの湿地帯に自生。
《特徴》
 湿地を好む低木で高さは3メートルほど[4]。葉は偶数の羽状複葉で生える。小葉は8-20対あり、長さ5-15センチメートルで円頭の長楕円形。花は黄色で穂状に着生する。莢は黒く長さ10-20センチメートルで4翼。その姿かたちから、クリスマスキャンドルとも呼ばれる。常緑低木(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ミナミキチョウタイワンキチョウウラナミシロチョウウスキシロチョウ。。
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
     
ウスキシロチョウ終齢(ハネセンナ)うるま市 2011年10月10日(新田敦子)      
《参考・引用文献》
1)ミナミキチョウ、タイワンキチョウ、ウラナミシロチョウ、ウスキシロチョウ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草;-.