ヒラミカンコノキ

《学名》
 
Glochidion rubrum.
《科名・属名》
 トウダイグサ科 カンコノキ属。
《分布・生育地》
 宮古島、石垣島、西表島、台湾、フィリピン、マレーシア。
《特徴》
 低地〜低山地や二次林に生育する常緑小高木。葉は互生し、革質で、両面とも無毛、倒卵形〜倒卵状楕円形、縁は全縁である。雌雄同株だが、雄花と雌花は独立に咲く。花は葉の腋から束生する。果実は?果で、扁球形である(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 シロミスジ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

     
シロミスジ終齢 西表島 2002年11月26日      
《参考・引用文献》
1)シロミスジ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草;-.