●ヒラミカンコノキ●
《学名》
Glochidion rubrum.
《科名・属名》
トウダイグサ科 カンコノキ属。
《分布・生育地》
宮古島、石垣島、西表島、台湾、フィリピン、マレーシア。
《特徴》
低地〜低山地や二次林に生育する常緑小高木。葉は互生し、革質で、両面とも無毛、倒卵形〜倒卵状楕円形、縁は全縁である。雌雄同株だが、雄花と雌花は独立に咲く。花は葉の腋から束生する。果実は?果で、扁球形である(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
シロミスジ。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。
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