ヒレザンショウ

《学名》
 
Zanthoxylum beecheyanum.
《科名・属名》
 カン科 サンショウ属。
《分布・生育地》
 生育地;沖縄諸島、大東島、先島諸島。
《特徴》
 低木、常緑広葉樹。葉は鳥の羽根状(奇数羽状複葉)でてかてかした光沢があり、ちぎるとウンシュウミカンを思わせるような香りが立つ。沖縄では刺身などの妻に使われる(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 アゲハシロオビアゲハ

《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
 
     
アゲハ終齢幼虫(ヒレザンショウ)渡名喜島 2003年6月15日日      
《参考・引用文献》
1)アゲハ、シロオビアゲハ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草;-.