ホソバムクイヌビワ

《学名》
 
Ficus ampelas Burm.f.
《科名・属名》
 クワ科
《分布・生育地》
 台湾、南中国〜インド、マレーシア。奄美、徳之島、沖永良部、沖縄諸島、先島諸島の低地〜山地。
《特徴》
 中高木。樹皮は暗褐色。葉は長楕円形で変化が多く長さ5〜11cm、表面はザラザラする。無花果(果実)は球形で径5〜9mmで赤く熟する(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 マルバネルリマダラツマムラサキマダライシガケチョウ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

     
アマルバネルリマダラ蛹 石垣島 2019年11月15日      
《参考・引用文献》
1)マルバネルリマダラ、ツマムラサキマダラ、イシガケチョウ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草;-.