●ホウライチク●
《学名》
Bambusa multiplex.
《科名・属名》
イネ科 ホウライチク属。
《分布・生育地》
東南アジアから中国南部にかけての熱帯地域を原産。
《特徴》
桿の高さは3〜8メートル程、直径は2~3センチ。節間は20〜50センチと長く、節からは多くの小枝が束状に出る。葉は枝先に3〜9枚ずつでやや密に束生し、長さ6~1センチの狭披針形で先は鋭く尖り、葉脈は平行脈のみで、横脈を欠く。タケノコは初夏から秋にかけて出る。多年生常緑竹(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
シロオビヒカゲ。
《蝶の幼生期写真解説》
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。まだ、この食草から見つけた事がない。
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