マテバシイ

《学名》
 
Lithocarpus edulis.
《科名・属名》
 ブナ科。
《分布・生育地》
 沖縄、伊平屋、座間味、久米島に分布。
《特徴》
 つる性常緑樹。
 常緑広葉樹の高木で、樹高は15メートルになる。幹は表面が滑らかな淡灰褐色で縦に筋が入り、下部の枝がない樹形になる。若枝は灰褐色で無毛である。沖縄のドングリの代表(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ムラサキツバメ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
 
     
ムラサキツバメ終齢幼虫(マテバシイ)国頭村 2005年4月9日      
《参考・引用文献》
1)ムラサキツバメ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草;-.