●マンデビラ●
        《学名》 
           Mandevilla spp. 
          《科名・属名》 
           キョウチクトウ科 チリソケイ属。 
          《分布・生育地》 
           原産地はメキシコからアルゼンチン。園芸品種。 
          《特徴》 
           つる性常緑樹。 
           マンデビラの名で出回る種や園芸品種はいくつかあるが、いずれもよく似ており基本的には区別されずに販売されている。 
           つるが伸びて、茎先に鮮やかな花を咲かせる。 
           葉は硬めで鈍い光沢があり、特徴的なしわが入る(ネット参考)。 
          《食草としている沖縄の蝶類》 
           ツマムラサキマダラ(代用食・未発表)。 
          《蝶の幼生期写真解説》 
           幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。写真は2004年6月25日、3齢幼虫。葉の中央の脈を齧って、乳液を吸いながらどんどん成長していく。オオイタビに産卵された卵から孵化直後の幼虫から全ステージ、マンデビラで飼育羽化させた。以下、飼育経過;2004年6月22日孵化→2齢6/24→2齢入眠6/24→3齢6/25→3齢入眠6/26→4齢6/26→4齢入6/27→終齢6/28→蛹化7/1→♀羽化7/9 
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