ミヤコジマソウ

《学名》
 
Hemigraphis okamotoi Masam.
《科名・属名》
 キツネノマゴ科。
《分布・生育地》
 日本では、宮古島の東平安名岬にのみ自生。石灰岩上にまれに生える、多年草。
《特徴》
 全体的に毛を有し小型。茎は節から根を出し長くはう。葉は対生し、円形で鋸歯があり、両面に結晶が目立つ。茎の先に白色でろうと形の花を数個つける。
《食草としている沖縄の蝶類》
 イワサキタテハモドキタテハモドキ、。
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。タテハモドキは当時、恐らく初記録。

     
タテハモドキ終齢 うるま市 2016年7月12日