●モモタマナ●
        《学名》 
           Terminalia catappa L. 
          《科名・属名》 
           シクンシ科 モモタマナ属。 
          《分布・生育地》 
           沖縄、八重山群島。 
          《特徴》 
           海岸近くにはえ、高さ25mにもなる半常緑高木。太い小枝が輪生状。葉は枝先に束生する単葉で、長さ20〜25cmの倒卵形、葉は落葉前に紅葉。果実は長さ3〜6cmの楕円形で、ふつう2個ずつ対。半落葉性の高木。別名:コバテイシ(ネット参考)。 
          《食草としている沖縄の蝶類》 
           タイワンアオバセセリ。 
          《蝶の幼生期写真解説》 
           幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。 
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