モモタマナ

《学名》
 
Terminalia catappa L.
《科名・属名》
 シクンシ科 モモタマナ属。
《分布・生育地》
 
沖縄、八重山群島
《特徴》
 
海岸近くにはえ、高さ25mにもなる半常緑高木。太い小枝が輪生状。葉は枝先に束生する単葉で、長さ20〜25cmの倒卵形、葉は落葉前に紅葉。果実は長さ3〜6cmの楕円形で、ふつう2個ずつ対。半落葉性の高木。別名:コバテイシ(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 タイワンアオバセセリ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
       
-日      
《参考・引用文献》
1)タイワンアオバセセリ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草:-.