[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。
《学名》 Cinnamomum japonicum. 《科名・属名》 クスノキ科 ニッケイ属。 《分布・生育地》 福島県以南~沖縄の山地。 《特徴》 高さ20メートル、直径50cmになる。葉は互生。樹皮は灰黒色。葉は互生。葉身は長さ7~10センチ、幅2~5センチの長楕円形で、3脈が目立つ。2本の支脈は葉の先まで達せず、肩のあたりで消失する。葉柄は長さ8~18ミリ。淡黄緑色の小さな花が長い柄の先に散生状に数個ずつつく。花被は筒形で上部は6裂する。花被片は平開しない。雄しべは12本。果実は液果。長さ1.5センチほどの球形~楕円形、10~11月に黒紫色に熟す。果床は浅い杯形。花期は6月(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 アオスジアゲハ。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。