ヤマノイモ

《学名》
 
Dioscorea japonica Thunb.
《科名・属名》
 ヤマノイモ科 ヤマノイモ属。
《分布・生育地》
 日本中で栽培あるいは自生。
《特徴》
 雌雄異株のつる植物。細長いハート型の葉は対生。葉の形が似るオニドコロは互生で区別できる。雄花序は直立した白い花、雌花序は垂れ下がる。葉腋に零余子(むかご)をつける。地下深く真直ぐにのびる1本の芋があり食用にする(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 コウトウシロシタセセリ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

 
 
     
コウトウシロシタセセリ終齢幼虫(ヤマノイモ)西表島 2003年11月1日      
《参考・引用文献》
1)コウトウシロシタセセリ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草:-.