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ヤナギバルイラソウ

《学名》
 
Ruellia brittoniana
《科名・属名》
 キツネノマゴ科 ルイラソウ属
《分布・生育地》
 メキシコ原産の外来植物。
 多年生の草本。きれいな農紫色の花を咲かせるので園芸によく使われる。性質は極めて強健で、栽培したものが移出し、路傍で野生化したものが見られる。
《特徴》
 葉は柳の葉に似て細長く、緑色の葉には紫色の葉脈が走る。葉縁には鋸歯があり、葉の付き方は対生。
 花冠は、5つに深く切れており、花弁に多数の皺が見られる。花が終わると萼と雌しべを残して、花冠がそっくりそのまま落ちる。
 莢の中には茶色い種子が沢山入っていて後に、果実が裂けて種子を飛ばす。。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ホリイコシジミタテハモドキアオタテハモドキ
《写真解説》
 
幼虫の写真は、全て新田智撮影。ヤナギバルイラソウは水際に多く生え河原や側溝付近などにも生えている。河川伝いに分布を広げているのかもしれない。タテハモドキおよびアオタテハモドキの前蛹の写真を並べて見た。アオタテハモドキの方が赤っぽく感じる。いずれもヤナギバルイラソウに下垂している。ホリイコシジミの幼虫は蕾や果莢中に潜り込みよく食べていた。果莢は栄養価が高いのか大きな個体も見られた。蛹化場所は葉軸や茎などで見られた。

本部町 2013年9月30日 タテハモドキ前蛹 うるま市 2011年9月22日 アオタテハモドキ前蛹 本部町 2013年9月30日 ホリイコシジミ終齢 うるま市 2013年11月21日
 『蝶類生態図鑑』からは蝶の種類から食草を見る事が、この『沖縄蝶類食草図鑑』からは、蝶の種類が見れるように、植物名とそれを利用する蝶類が相互にリンクできたらと思っています。そして今後は可能な限り野外での写真をと思っています。 ホームへ 沖縄蝶類食草図鑑インデックスへ
《謝辞》
 今まで「沖縄蝶類・食草図鑑」は、“沖縄昆虫同好会”のブログをリンクさせていただいてました。改めまして、相乗りリンクさせて頂きましたこと、比嘉正一会長をはじめ沖縄昆虫同好会の皆様に重ねて御礼申し上げます。
なお、“沖縄昆虫同好会”のブログでは、会の案内と最新の活動案内の他に、植物について知識が豊富な比嘉会長が沖縄の蝶類の食草について、写真を用い詳しく解説しています。植物の写真をご覧になりたい方は“沖縄昆虫同好会”のブログから、「ブログ内検察」で検索お願いします。植物の写真とともに解説が表示されます。“沖縄昆虫同好会”のブログはこちら!!。
《参考資料》
 増補改正 琉球植物目録(初島住彦・天野鉄夫・1994年)
 日本産蝶類幼虫食草一覧(仁平勲・2004)
 沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会・2013年)

★植物の学名・特徴などはインターネットの検索で引用させて頂いてます。ネット引用;“沖縄昆虫同好会”のブログほか。
 ヤナギバルイラソウの種子について、興味深いページを見つけました。ご参考まで。