リュウキュウハギ

《学名》
 
Lespedeza liukiuensis Hatusima.
《科名・属名》
 マメ科 ハギ属。
《分布・生育地》
 沖縄島で栽培。
《特徴》
 高さ1〜1.5mとなる。小枝には稜と庄毛がある。托葉は針先形で長さ2mm位。葉柄は長さ通常1cm位。葉は互生、3出複葉0小葉は楕円形、長さ2.5〜4cm、先端はへこみ、上面ははじめ伏毛を有するが、後には無毛またはほとんど無毛となり、下面は伏した柔毛を密布し、灰白色。総状花序は長さ5−6cm、小花硬は長さ2mm位。花は紅紫色。等は中部以上で4裂し長さ4mm、裂片はとがり、長さ2.5mm、幅1.5mm。花冠は1cm位。旗弁は反曲 して先端はつぶれ、長さ5〜6mm(ネット参考)。
《食草としている沖縄の蝶類》
 ミナミキチョウウラナミシジミリュウキュウミスジ
《蝶の幼生期写真解説》
 
幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。

     
リュウキュウミスジ終齢(リュウキュウハギ)本部町 2011年7月11日      
《参考・引用文献》
1)ミナミキチョウ、ウラナミシジミ、リュウキュウミスジ:比嘉正一・長嶺邦雄「改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー」2-182(2019).
《文献覚え書き》

 食草:-.