《学名》 Parsonsia alboflavescens (Dennst.) Mabb. 《科名・属名》 キヨウチクトウ科 ホウライカガミ属。 《分布・生育地》 琉球列島各島に分布。 《特徴》 やや大型の亜低木状つる性多年草。茎の基部は木質化しています。崖、岩場などの条件の厳しいところの低地に多く、森林が発達してくると他の植物にまけてしまう。海岸の潮がかぶる琉球石灰岩の離れ岩などから、砂地にも生えることが多く、山地にはほとんどみかけない。つる性多年草(ネット参考)。 《食草としている沖縄の蝶類》 アサギマダラ(代用食)、オオゴマダラ、ツマムラサキマダラ。 《蝶の幼生期写真解説》 幼虫の写真は、特記がないかぎり全て新田智撮影。